2020/04/08
今日も一つ、蓋を閉じた気がする。
毎日毎日、本当に絶え間なくこれでもかというぐらいに、嬉しくないニュースが目に入ってきますね。ここには書きたくないようなものばかりです。
ここは私の好きなものだけを書くつもりが、自分の中でいろんな感情が事故を起こしそうだったので少しだけ交通整備してみることにしました。
交通整備が完了して新しい道ができたら、この記事は消えてるかもしれないし、過去の自分の記録として残しているかもしれないです。わかりません。
これを書いている最中にも、ウイルスの魔の手は拡がり続けているのでしょうか。
私は最近、ウイルスよりも人間の醜さの方が遥かに有害じゃないか、と思えて仕方がありません。感染者を特定し誹謗中傷、被害者間でのマウント取り、年齢で人を差別する若者や高齢者、思想の違いで人を人と思えなくなる人、職業差別、買い占め、そして、無関心。
自分で書いておきながら、悲しくなってきて今泣いてます。
たった少しの想像力があれば、気づくことができるはずなのに。
相手への思いやりがあれば、もう少し寄り添えるはずなのに。
心が疲弊しています。
だから、自分の心を守るために感性に蓋をし続けてる。
これが続けば、いつか人は何にも感動できなくなってしまいます。
生きていてもつまらない。
なにをしてもつまらない。
楽しそうにしている人が許せない。
その乏しくなった心を救ってきたのが、ありとあらゆる娯楽です。
でも、ひとは喉元過ぎれば熱さを忘れてしまう生き物だから、今まで知らず知らずのうちに自分を元気づけてくれた娯楽を、今は必要ないものとして平気で切り捨ててしまえる。
そこには今、ある日の自分がいるとも知らずに。
でも、この言葉たちが本当の意味で届くひとは、もう自分の人生にカルチャーが根付いているひとたちだと思うし、既に物事を広い視野で捉えてると思う。
でも、今の時代、それでも足りないところまで来ているかもしれません。
だから、いっぱいひとと喋ろう。
好きも嫌いも、共有しよう。
なんとかして、その人の心に豊かさを取り戻してあげよう。
それが、思いやり、愛です。
それが溢れる場所が、ライブハウスという場所です。
最後の一文、テストに出るから覚えておくよーに!
追記:「星野源はやはり面白いことを見つける天才だ」これもテストに出ます。